日本手打協会
本戦2024年12月6日19時
TEUCHI
-Masters-
とは
それは手打ちうどんで最も人の心を動かした者が勝つ、ガチンコ手打ちうどんライブバトル。
Mastersの出場条件はうどん店店主であること。
これまでの大会というと「うどんそのもの」にスポットが当たっていたのに対し、実況解説といった会場を盛り上げる仕掛け、そして手打ちという形によって「人」にスポットを当てる。
そこにはドラマがあり、闘争があり、手打人たちはうどんで己を表現しあう。
TEUCHI masters 2024
第二回大会のアーカイブ
実績会場:東京カルチャーカルチャー(渋谷)
来場者数:100名超え(第一回大会)
来場者層:20、30代が半数以上。
ニコ生公式ライブ配信閲覧数:11037(第一回大会)
メディア:NHK、AbemaTV、日経MJ、Rocketnews、ねとラボなど。
協賛:伊藤園(第一回大会)、日清製粉、山本屋、恵比寿刃(第二回大会~)
協力:株式会社正広、志津刃物製作所、岡山県真庭市鹿田、STUDIO FNC
\第一回大会がAbema Primeにて取り上げられました/
\第二回大会がテレビ朝日「ナニコレ珍百景」
で紹介されました。/
開催経緯
手打文化普及。
手打ちうどんの凄さ面白さその多様さを多くの人に知っていただきたい。
これまで第一回、第二回と店主以外が輝ける場を作ってきましたが、今回は店主限定です。
技術や味など、実際のところ全国にはどれだけ腕の立つ職人がいるのか。その職人たちが本気でぶつかり合ったらどうなるのか。ここまでTEUCHIを見てきた方の中にはそんな想像をした人もいるかと思います。
そう、誰が現役手打ちうどん職人NO.1なのか
仲良く学び合うのもいいですが、本気でぶつかり合った先にしか見えないものもあります。
まだ見ぬお互いの技術を見て高め合い、選手同士はもちろんのこと、店主ではない手打人たちを含むうどんを打つすべての人たちのレベルをさらにあげられるような大会にできればと思っています。
そして来場者の皆様には、そんなうどんにかけてきた最高峰の職人たちの祭典をご覧いただければ幸いです。
2024年大会フロー
1月エントリー開始
7月エントリー締め切り
8月一次予選書類審査発表
10月二次予選WEB投票審査発表
12月6日 本戦
一次予選書類審査
エントリー時に提出した書類を元に
二次予選に進む選手を選出。
二次予選WEB投票審査
一次予選通過者は麺打ち映像やコメントを提出。
WEB投票で本戦出場者を選出。
本戦
二次予選で選出された6人の選手が
A、Bブロックに分かれて戦う
決勝進出選手情報
大阪手打ちうどんの名店。香川県産小麦さぬきの夢100%で美しい麺線に、必殺の冷かけ。手切りを克服すべく練習を積み、小麦の単一品種の追求を行なってきた。
うどん経歴
2013年 香川でうどん修行
2016年〜 現在に至る
出場理由
日本一になるため
使用粉
吉原食糧「和香A」
江戸時代から続く由緒正しき讃岐うどん屋。伝統的な製法に対して、革新でなうどんの食べ方を打ち出し人気を博す。機械打ちで店を回していたが、この1年間近く手切りで店を回しひたすらに実践。
うどん経歴
2006年からうどん屋で働き始める。その当時は完全機械打ち製麺。 2014年頃から手打ちでの製麺を行うようになった 2023年12月から手切りを練習し始める。
出場理由
コレをきっかけに「手切り」を習得するしたかったから
使用粉
昭和産業「麺の力」+伊勢の栞
情熱大陸にも出演した、讃岐純手打ち手切りのカリスマ的存在。すだちひやひやや炙っていいとも!など数々の名作を生み出したヒットメーカーでもある。その情熱とは裏腹にクレバーな一面にも注目。
うどん経歴
2000年、うどん店(ジャンボうどん)勤務からスタート
出場理由
順位付けのあるイベントに出るのは、リスクしか無いな〜と思ったので、あえて出た
使用粉
さくら夢2000+追い山笠
ガッツリ系のうどんに定評があり、ボクシングもやれる格闘家職人。 通常機械打ちで、今大会に向けて手打ちを修業する。そのうどんへの熱い思いでファンの心を掴んで決勝に進出した。
うどん経歴
うどん処麺紡は、父と母が創業して7年半年ほどになる。大阪で飲食店等に勤めて妻との結婚を機に香川に帰ってきて、麺紡に入り現在4年半と短い。香川で色んなうどん屋さんと出会い日々勉強を積みながら進んでいると思う。
出場理由
うどん職人として手打ちで、どの場所に行っても道具1つでうどんをつくる。 その思いをいただいたのが、この手打ちのイベントだった。
使用粉
さぬきの夢+もち姫
埼玉の伝統、武蔵野うどん界の若き職人。くすんだ色の風味豊かな埼玉県産小麦を武器に、ガッシリワシワシ麺がクセになる、剛麺の使い手。手切り捌きに要注目。
うどん経歴
2014年 20歳。両親が営む本手打うどん庄司で共に働き始めると同時に手打ちうどんを始め同月には習得。2021年父が他界し休業。兄も加わり母と3人で再スタート。現在庄司グループは13店。今年中にはオーストラリアにも庄司グループが出店予定。
出場理由
父から教わった手打ちの作法、埼玉のうどん文化、武蔵野うどん、庄司グループ、これらを全国にもっともっと知ってもらう為。
使用粉
埼玉県産100%庄司オリジナルブランド小麦
うどん家系に生まれ、はなまるうどん渋谷店を経て讃岐の宮武うどんに師事し、純手打ち、圧巻の手切りで東京に君臨する兄貴。圧倒的なバリエーションを誇る日替わりうどんも特徴的。
うどん経歴
2007年はなまるうどん入社 2008年渋谷センター街店長 2010年はなまる新業態開発部へ移籍 2011年宮武うどんへ修業 2012年讃岐うどんいわいオープン 2019年いわい製麺オープン
出場理由
前回は解説として出たが、今回は天下一を狙いにきた
使用粉
日讃製粉「無地」